皆さん、こんにちは。大阪府堺市を拠点に店舗からオフィス、ビルなどの電気設備工事、空調設備、消防点検・保守・工事を行う松電工舎です。
今回は、社員インタビューとして、消防設備に特化した設計・施工・メンテナンスに30年以上携わったのち、松電工舎に転職した大村吾一さんにお話しを伺いました。
現在は、防災事業部の課長として消防設備とともに、電気設備の工事を手掛け、人材育成にも励んでいます。松電工舎への転職理由や松電工舎の魅力、そして消防と電気の両方を手掛けられる強みなどについて、語っていただきました。
Q1. まずはかんたんに自己紹介をお願いします。また、転職先として松電工舎を選んだきっかけを教えてください。
工具を使って作業するのが好きなんです。電気科で学び、建設業界にはアルバイトから入りました。
消防設備に特化したメンテナンスや設計・施工に30年携わったのち、他の電気会社に転職したのです。
ただ給与を含め、もっと待遇のよい環境で働きたくなったのですね。
転職先を探して求人サイトで見つけたのが、消防設備士を募集していた松電工舎です。
キャリアを活かせることはもちろん、さらにスキルアップも期待できる手応えがありました。
何よりも、従業員のみなさんがほがらかでとても印象が良かったんです。
Q2. 現在の業務内容を教えてください。
防災事業部の責任者という立場ですが、現場にも行って施工にも携わります。
病院の新築工事の現場もあれば、阪神高速道路の交通量監視カメラの更新・増設工事(ケーブル敷設、撤去作業)という現場もあります。
もちろん、消防設備関係の仕事や、空調設備を手掛けることもあります。
1日の流れとしては、会社の就業規則で8時〜17時の勤務になりますので、まず8時から現場についてのKY活動(危険予知活動)や打ち合わせを行い、作業に入ります。
電気設備の工事は夏場が暑そう、という印象をもたれるかもしれませんが、しっかり水分補給をしたり休憩をとったり、空調服を着用するなど、対策を講じているので、別段、苦には感じないですね。
阪神高速道路のような現場は日中作業ができないので、夜勤になります。
Q3. この仕事でやりがいや面白みを感じる瞬間はどんな時でしょう?
防災設備は人の命を守るものですので、設備の設置・メンテナンスに携わることで、社会に貢献したり人の役に立っている醍醐味を感じます。
またお客さまとのコミュニケーションも私にとってはやりがいを感じるプロセスです。
最後に、ありがとう、と感謝の言葉をいただけるのが何よりうれしいですね。
Q4. 職場の雰囲気と人間関係について教えてください。
入社の決め手にもなったのですが、和気あいあいとした楽しい職場です。
個性的であたたかい人たちばかり。フィリピンの方もいらして言葉のやりとりで苦戦していますが(笑)、異なる文化交流ができるのも楽しいです。
社員間でも交流がさかんで、ゴルフ好きは集まってコンペをすることもあるんですよ。
Q5. 他社にはない松電工舎の強みを教えてください。
大半の電気工事会社は、たとえば住宅、オフィス、プラント(工場)など、手掛ける建築の種別が限定されていることが多いのです。
対して松電工舎はオールマイティ。手掛ける建築のタイプもさまざまで、電気設備工事だけでなく空調や防災設備関係全般までこなすのが、他社にはない強みだと思います。
ですので、さまざまな現場を経験し、スキルアップしやすい環境と言えるのではないでしょうか。
Q6. 多彩な仕事をこなされるうえで、大村さんはどんな資格をもっているのでしょう。
国家資格である消防設備士をもっています。
電気工事士と異なり消防設備士は細分化されていて、甲種が特類〜5類、乙種が1類〜7類と設けられています。高い専門性が求められますが、防災業界に身を置くのなら取得しておくのが一般的な資格です。
私がもっているのは、甲種の1・2・3・4種と、乙種の6・7種ですね。
Q7. 松電工舎で働く強みや魅力はどこにあるとお考えでしょう? また求められる人材像があれば教えてください。
お話ししたように、松電工舎はオールマイティな会社。
将来的に独立することを見据えても、どんな仕事でも通用する技術が身につきますし、会社としても独立をバックアップする方針です。
電気設備は生活に欠かせないインフラですし、防災設備は消防法に守られた仕事ですので、流行り廃りがないのも強みと言えるでしょう。
一生続けられる仕事ですし、やりだしたら面白い業種だと思っています。
人材としては、防災設備と電気設備、両方に興味をもって手掛けられる人が理想です。
会社にとってというだけでなく、個人としてもさまざまな技術をもっているのは、これからの時代、ものすごく強いですよね。
経験者でさらにスキルアップしたい、という人は大歓迎です。
消防設備士の資格をもっていなくても大丈夫。会社に入ってから資格を取るという若い人も多いですよ。文系出身という異分野からきて活躍している若手もいます。
わからなかったらなんでも教えますので、聞きに来てください。
Q8. ありがとうございます。最後にプライベートではどんなふうにお過ごしか教えてください!
体が休日モードに入るので、のんびり家で過ごすことが多いですね。
神社参拝も好きで、御朱印集めもしています。ウィンターシーズンはスノーボードでリフレッシュするのが定番です。
仕事あっての生活ですが、遊びも大事。上手に両立するのも、長年にわたって培った知恵といえるかもしれませんね。
このように、充実感を持って仕事に取り組みながら、プライベートも大切にできる環境が松電工舎にはあります。
現在、松電工舎では「電気工事士」や「消防設備士」を募集しています。多様な現場で活躍し、社会の安全と快適を支える仕事に挑戦してみませんか?
経験者はもちろん、未経験からスキルを身につけたいという意欲のある方も大歓迎です。資格取得のサポートなど、成長できる体制も整っています。
もし、松電工舎での仕事にご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ下記の採用情報ページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。